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◆日常を彩る“ドラマティック”な服作り
本書では「ドラマティック」をテーマに、動きや角度によって表情が変わり、着る人の個性を引き立てるデザインを多数掲載。トップス、ブラウス、ワンピース、スカート、パンツ、オールインワン、ジャケット、ベスト、コートまで、日常を彩る幅広いアイテムを紹介しています。布帛だけでなく、伸縮性のあるニット地も取り入れた作品を展開しています。「思ったよりかんたんに作れる!」というソーイングの楽しさを体感できる一冊です。
◆少しの工夫で「私らしい」を叶えるデザイン
『あたらしい私のベーシック服』では、シンプルな中におしゃれなアクセントを加えたデザインを提案しています。素材やシルエットの変化で、普段着がぐっと新鮮に。装飾的すぎないシンプルなデザインだからこそ着る人の個性を引き出し、毎日のコーディネートに自然に馴染みます。
大人の女性に似合うバランスを大切にしながらも、挑戦したくなる遊び心をプラス。「服作りをもっと自由に楽しんでほしい」という著者の想いが込められています。
◆型紙は実物大・丁寧な作り方解説
本書には、トップスやブラウス、ワンピースをはじめ、スカートやパンツ、さらにオールインワンやジャケット、ベスト、コートまで幅広いアイテムを全20点掲載しています。すべて実物大の型紙がついていて、作り方はイラスト解説付きなので安心して取り組むことができます。
◆著者からのメッセージ(「はじめに」より抜粋)
前作の『着たい服は自分で作る』が好評をいただき、いよいよ第2弾の『あたらしい私のベーシック服』が完成しました。今回、私が自分に課したテーマは“ドラマティック”です。見る角度や動きによって表情が変わり、着る人の個性が際立つようなデザインを集めてみました。そしてもちろん、「あらっ、思ったより簡単に服ができちゃった!」という楽しさも忘れずに盛り込みました。この本がきっかけとなり、自由に布と遊びながら、新しい「みーつけた!」が生まれ、一人でも多くの方に「服作りって楽しい!」と思っていただけますように。
[PROFILE]
宇野瑞代
1967年生まれ。文化服装学院デザイン科卒業後、国内でデザイナー兼パタンナーとして経験を積み、その後イタリア・ミラノへ渡る。Istituto Carlo Secoliでディプロマを取得。Gianfranco Ferre(ジャンフランコ・フェレ)のコレクションラインでモデリスタを7年間担当。帰国後、独立し、独自のデザイン理念を基に自社ブランドの企画・販売を展開。また、豊富な経験と知識を活かし、OEM・ODM事業やパターン制作、講師業、出版活動など、幅広い分野で活動しています。
[HP] UNO
[Instagram] unolabojpn