コットンフレンド春号が発売されました。
キャスキッドソンの特集はいかがでしたでしょうか?
特集に加えて、人気作家さんの作る、ハギレの春小物や今さら聞けないソーイング用語、
内容が盛りだくさんです!
そして、春号では「リバティ・ファブリックス ハンドメイド大賞」を発表させていただきました。
コットンフレンド 冬号(2020-2021年)に「リバティ・ファブリックスハンドメイド大賞」を開催し、
すてきな作品をたくさんご応募をいただきました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました。
春号ではP.62に受賞作品を掲載させていただきましたが、
作品に込めたコメントまでは載せることができなかったので、
こちらのブログにて掲載させていただきます。
**リバティジャパン グランプリ**
『パッチワークのコート』 稲垣 則子さん
==コメント==
数年かけて貯めたリバティのハギレを使用して製作したコート
ボタンもリバティ生地を使いました。
**リバティジャパン 準グランプリ**
『お裁縫箱』 井澤 康子さん
==コメント==
愛着のリバティ布で好きなパターンを組み合わせ、お裁縫箱を作りました。リバティの布は、色や模様は、勿論、素敵ですが、材質の良さが、全て手縫いで作りたい細工ものにも答えてくれます。
『普段使いできる半端帯』 かおりんさん
==コメント==
着物を日常着にしていた母の影響で、自分も普段着として着てみたいと思うようになりました。
結びやすい半幅帯を好きな生地で縫ってみました。
『リバティの” ちょっとそこまで”バッグ』 當間 文美さん
==コメント==
母が高齢となり、キルターを引退。たくさん残っている生地を私が引き継ぎました。このバックは、白い生地にリバティの細長い生地をグラデーションをつけてつなげたもの。全て母のアドバイスの元、自分で考えて作りました。
近くに出掛ける際にちょうど良い大きさのバックがなかったので、財布や手帳が入るサイズで。
横30cm、縦24cm、マチ13cmです。
『LIBERTY小さいポーチ』 aosoraさん
==コメント==
LIBERTYの文字の形の小さなポーチです。小さなポーチなので、小さな柄のリバティプリントを選びました。それぞれ同じ生地で作ったリボンを結び、ファスナーチャームにしました。糸でつるしてモビールのようにしたり、デスクに並べて飾ったり。ファスナーポーチなので、それぞれものが入れられますが、小さいので小さい物用です…。
LにはL、IにはI、TにはTの形の物が入ります。リバティかわいいです!
『星のファブリックボール』 Kanako Fukutaniさん
==コメント==
リバティの綺麗なお馬さんを星でふちどるイメージで作ったボールです。中には鈴が入っています。制作のきっかけは、子どもとマグネットブロックで遊んでいたときに、三角形と五角形の組み合わせでボールになると知り、イングリッシュペーパーピーシング(EPP)という方法で作ったことです。リバティで作ったのはが初めてでしたが、針通りが良く楽しく作ることができました。大切にとっておいた小さなハギレが活用できました。
**ブティック社 グランプリ**
『リバティプリントで作った木目込み人形』 嶋田 しげりさん
==コメント==
和小物の木目込み人形は、ちりめんや着物のはぎれが定番ですが、実はリバティプリントもお似合いです。繊細な柄は、小さな木目込みにぴったりです。
**コットンフレンド 準グランプリ**
『思い出クッション』 kitoさん
==コメント==
大好きなリバティは小さなハギレも取って置いてます。家中のハギレを集めパッチワークでクッションを作りました。初めて買ったリバティのハギレ、子どものシャツを作ったハギレ、幼稚園グッズを作ったハギレなど、3センチメートル四方のパッチワークには思い出がいっぱいです。
『小裾分け』 いぶき野枝さん
==コメント==
ちょっとしたお菓子をつまみながら、他愛のない話に花を咲かせる。そんなささやかな楽しみすら、難しくなってしまいました。せめて、小さな包みに気持ちを込めて、お茶の時間を共に過ごしましょう。渡す相手や入れるお菓子、季節に合わせて柄を選ぶのは、新しい楽しみ。開いた瞬間の歓ぶ顔を思い浮かべて、敢えて柄を内側にしてみても。そのままミニランチョンマットとしても使ってもらえるよう、まあるく仕上げました。
『ふりふりマスク』 4noë(松井 友佳梨)さん
==コメント==
『少しでも明るい気分になれるマスクを作りたい』と思い、プリーツ付きのマスクを作りました。
プリーツをゆるいS時カーブを描くようにマスク本体に縫い付けることで着用時にプリーツが立ち、見た目も華やかで心も明るくなれます。
リバティの気分がアガる柄とタナローンの上品な光沢が活きています。
初めは子供用に作りましたが、サイズを変えれば大人の乙女たちにも愛用いただけるデザインです。
『マグカップカバー』 anoさん
==コメント==
マグカップで温かい飲み物を長く楽しめるように優しく包むカバーを作りました。リバティの優しい絵柄が側で癒してくれて、よりリラックスができそうです。絵柄を楽しむためにあえて飾りはつけていないシンプルに大人のアイテムにしました。軽く留まるマジックテープを上と下に付けていますので、マグカップの持ち手を出すことができます。
カバーの上部を軽く折ることでより温かさを保持できます。
『ジュニパーシフォンのセットアップ』 myonさん
==コメント==
ジュニパー のピンクでフリルネックタックブラウス&タックスカートをつくりました。ブラウスのパターンは原型から自分で作りました。スカートも、生地幅いっぱいを使って前はスッキリ見えるようにタック、後ろはギャザーにしてみました。生地ギリギリでなんとか出来ました。myonさんのブログ:https://profile.ameba.jp/ameba/myon1966/
みなさま、たくさんの作品をご応募いただきまして本当にありがとうございました。ご応募いただきましたリバティ・ファブリックスを使った全作品はコットンフレンド春号(2021年)に掲載させていただきました。(P.62~63)