最新号!! 子宮筋腫は自分で治せる 新装版

子宮筋腫は自分で治せる 新装版

定価 1,650円(税込)/ 2024年04月22日発売 仕様を見る

子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍で、婦人科疾患では最も患者が多い病気。30歳以上の女性の20~40%、非常に小さいものまで含めると、およそ75%に見られるといわれています。本書は、多くの女性に潜む腫瘍を悪化させないための基礎知識と、自分で治す簡単セルフケアを紹介。発症初期のかたも手術済みのかたも、共通して大切なのは「これ以上、筋腫を大きくさせない、つくらせない」こと。そして、子宮筋腫を自分で治すことのスタートは、生理痛や過多月経、PMSをなくすことにあります。そのためには、「セルフケア」と「意識改革」を続けることが大切です。そうすれば、“治す"というゴールが見えてきます。

[PROFILE]
駒形依子
東京女子医科大学医学部卒業。米沢私立病院、東京女子医科大学病院産婦人科などを経て、2018年、山形県米沢市に婦人科・漢方内科のこまがた医院を開業。高校生の時から生理痛や過多月経に悩まされる。研修医時代、婦人科外来で患者に指導する一方で、患者さんより自分の生理のほうがひどい状態という矛盾を痛感し、生理痛や過多月経をなくす方法を追求し始める。その後、東洋医学を基礎から学び、自分の体を使い自分実験を繰り返し、試行錯誤の末に最小限の努力で最大限の効果を発揮するセルフケアを考案。自称「子宮が大好きすぎる産婦人科医」。西洋医学・東洋医学の双方の視点から診療を行う他、ブログや講演活動などを通じて患者が自分で自身を治すための「グレない子宮の作り方」を数多く提案している。